今さら聞けない、披露宴や結婚祝いのマナー

知っているようで意外と知らないのが結婚式や披露宴、結婚祝いなど、お祝いごとにまつわるマナーです。
それぞれに言わずと知れたマナーがあります。
知人の結婚式や大切な記念日を台無しにしないよう、しっかりとしたマナーで好感度をアップしましょう。
披露宴でついやってしまいがちなことは、グラスの乾杯です。
乾杯用のグラスは合わせずに、目線の高さに持ち上げるくらいでOKです。
ファッションマナーとしては、教会式での肩出し・肌見せはNGです。
ショールやボレロを合わせてください。
また神聖な場所で殺生を思わせるファーやクロコの革製品もタブーとされています。
注意しなければならないのが結婚祝いです。
お祝いは現金で渡す場合と、品物で渡す場合とありますが、どちらにもマナーがあります。
まず結婚のお祝い金を入れるご祝儀袋は、のし付きで水引が結び切りのものを選びましょう。
金額は2人の別れを連想させる2で割り切れる枚数は避け、シワの無いお札を選んでください。
一方、結婚祝いのプレゼントとしてふさわしくないとされるものは、ワイングラスや花瓶など壊れやすいもの、包丁やナイフなど切れるものなどは避けたほうがよいとされています。
しかし最近では、そういったしきたりに拘らず、ワイン好きなカップルにはむしろ喜ばれることもあるようです。
しかしこの常識を知っていてプレゼントするのと知らないでプレゼントするのとでは全く違いますので、一般常識として心得ておきましょう。
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